診療科目

動物病院に来院される理由は様々ですが、ワクチンやフィラリア予防などの際、病気のサインに気付いてあげられることが大切です。

当院では身体検査、聴診、ご家族とのお話を通して、動物たちの健康状態の把握に努めています。

病気が見つかった際は、内科、一般外科、腫瘍外科、整形外科、神経外科など幅広く対応いたします。本院で対応が難しい病気に関しては、二次病院、大学病院、地域の獣医師の先生方と連携して、動物とご家族にとって一番最善の治療を一緒に考えていきます。

検査には血液検査や、尿検査・糞便検査、レントゲン検査、心臓や腹部の超音波検査など様々ありますが、動物たちの状態や、ご家族の望んでいる考えも異なります。

できる限り難しい言葉を使わず、内容を相談しながら検査を進めます。

当院では、大学病院研修医を経た獣医師も在籍しております。

腹部超音波検査や心臓超音波検査などの画像診断も積極的に診断に用いています。

循環器内科や眼科、外科など専門科目に関しても、二次病院での研修を通じて、できる限り質の高い獣医療をご提供できるように努めています。

画像検査は時間がかかってしまうことがありますので、ご相談の上、お預かりして検査を行うこともございます。

比較的若いときは動物病院に来院される回数は少ないかもしれません。

だからこそワクチン、フィラリア予防、ノミ・ダニ予防などの際にできる限り動物たちの状態をチェックするように努めています。

また、今後どのような病気が多いのかをお伝えしたり、ご家族からも食事内容や生活環境などをお聞きします。

同じ病気でも、早期発見ができればその後の状況が全く異なることは多くあります。

病気になる前に発見できることで、動物とそのご家族がより長く幸せな生活を送ることができると考え、動物たちの状態をチェックするように努めていきます。

犬猫のペットホテルも行っています。

獣医師と看護師がその子の状態を把握し、必要によってはお預かり中に検査や治療を行う場合もございますのでご相談ください。

お預かりする動物たちが、リラックスできる環境つくりを目指しております。普段食べているご飯や飲んでいるお薬、場合によっては使っているクッションやタオルなどをご持参ください。

※入院している動物が多数いる場合や、時期によっては、どうしてもお預かりが難しい場合もございます。また、犬猫以外の動物に関しましては、その子の環境ストレスなどを考慮し現時点で基本的には行っておりません。ご了承ください。